女性で喉仏が大きい場合は病気である可能性も

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 喉仏とは声帯を支える役割がある機関で、男性だけでなく女性にもあります。
喉仏が大きいというのは男性の特徴ですが、中には男性のように喉仏が大きい女性もいます。
女性なのに喉仏が大きいからといって特に心配する必要はありませんが、大人になってから急に喉仏が大きくなった場合は甲状腺機能亢進症という病気である可能性があるので注意が必要です。
甲状腺機能亢進症とは甲状腺の機能が活発になることで甲状腺ホルモンの分泌が盛んになる病気です。
甲状腺機能亢進症の主な症状は食べても食べても痩せてしまったり、汗をかきやすくなったり、ちょっとしたことで疲れやすくなったり、動悸や下痢などの症状が現れたりすることです。
また、毛が抜けやすくなったり、指が小刻みに震えて字が書きにくくなったりすることもあります。
それに、患者が女性の場合は生理がなかなか来なくなることもあります。
甲状腺機能亢進症に過度のストレスが加わると症状が悪化して集中治療が必要になることもあります。
また、甲状腺機能亢進症の合併症には心房細動やバセドウ病眼症、周期性四肢麻痺などがあります。

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甲状腺機能亢進症の治療はまず抗甲状腺薬を使った薬物療法が行われるのが一般的です。
抗甲状腺薬を服用すると甲状腺ホルモン値を正常にすることが可能ですが、蕁麻疹や肝臓の障害などの副作用が現れることがあります。
抗甲状腺薬治療を行っても症状が改善しない場合はラジオアイソトープ療法か手術療法を受ける必要があります。
ラジオアイソトープ療法はラジオアイソトープを詰めたカプセルを1回飲むだけで高い治療効果が期待できます。
ただし、効果判定は半年後になりますし、一時的に甲状腺ホルモン値が悪化したり、治療後数年経過してから甲状腺の機能が低下することもあります。
また、重度のバセドウ病眼症を患っている場合は眼球突出がさらに悪化する可能性がありますし、妊娠中や授乳中の場合は赤ちゃんへの影響が配慮されるのでこの治療法は行われません。
甲状腺が大きく腫れている場合や甲状腺と腫瘍が合併している場合、抗甲状腺薬治療やアイソトープ療法を行えない場合などは手術療法が選択されることがあります。
手術療法は早くて高い治療効果が期待できますが、術後合併症を発症する可能性があります。

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