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親知らずによる肩こり・頭痛の原因と解消法

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 親知らずは、頭痛のもとになると耳にしたことがあると思います。
 実は、この親知らずは、肩こりの原因にもなることをご存じですか?

 

 親知らずとは、第三大臼歯と呼ばれる上下左右の一番奥に生える奥歯のことで、前歯から8番目の奥歯を指します。
 10代後半から20代前半になってから生えてくることが多く、大人になってから(親が知らないうちに)生えてくることから、親知らずと呼ばれているのです。
 現代人の顎は小さくなっていっているので、親知らずが綺麗に生えるための十分なスペースがないことも多いのです。

 

 歯並びの悪くする親知らずは、炎症による歯痛を引き起こします。

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 歯痛が起こると、顎の筋肉が堅くなり、顎から繋がっている首や頭部の筋肉も収縮して、血液循環が悪くなり、肩こりや頭痛をもたらすと言われています。

 

 親知らずが原因で、肩こりや頭痛を引き起こしている場合、抜歯をするのが一番です。
 噛み合わせが悪いと、肩こり・頭痛が続きます。また親知らずは、歯磨きを怠りやすい場所でもあるので、虫歯にもなりやすい歯です。
 肩こりや頭痛を誘発させるような親知らずは、抜歯して、歯の健康状態を保ち、顎にストレスのかからないようにすることが、治療の秘訣です。

 

 抜歯をして、顎の筋肉の緊張状態がなくなると、自然に親知らずからくる肩こり・頭痛は解消されます。また、親知らずは口臭の原因にもなる場合がありますので、顎に負担をかける親知らずなら抜歯することも選択肢の一つです。

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