ためしてガッテンで紹介された慢性肩こり解消法
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NHKの人気健康番組「ためしてガッテン」で紹介されていた慢性肩こりの解消ポイントと方法を紹介します。
肩こりには、マッサージしたり温めることで改善される軽い症状のものと、揉んだり温めたりしても治らない重症のものがあります。
ためしてガッテンでは、「コリ」と「コリコリ」という表現で区別していました。
この「コリコリ」になった状態、すなわち慢性的なコリには、トリガーポイントができているとのこと。
トリガーポイントとは、痛みやコリ、不快感の原因となっているポイントのことです。
肩こりの場合、痛みの中心となるコリコリとしたしこりのような部分のことです。
その部分を触るとしこりのような筋肉が硬くなった部分があり、押してみると痛気持ちいいような感覚があります。
このトリガーポイントができてしまうと、そのトリガー部分から痛みや筋肉がこわばっている部分が広がり、ますます慢性化し、痛みがひどくなったり、動きに制限がかかるようになることもあり、その部分をほぐしたり、温めたりしてもなかなか治らなくなる、と紹介しています。
慢性肩こりの場合、まず、このトリガーポイントをみつけて、その部分を中心に周囲をほぐしたり、ストレッチを試みてみることです。
それでも改善しないようなら、整形外科など病院を受診し、ペインクリニックによるトリガーポイントブロックという治療法を推薦しています。
トリガーポイントブロック療法とは、トリガーポイントに麻酔注射することで、痛みを取り除き、また肩こりのせいで起こっている神経興奮をおさえることで慢性肩こりや、慢性的な痛みを解消する治療法のようです。
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