乳がんの症状としての肩こり
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乳がんは、今、急増しています。日本人女性の実に、約4万人が毎年乳がんを発症しているのです。
乳がんの症状でわかりやすいものとして、乳房のしこりや、えくぼのようなくぼみが、乳房に現れます。しこりやくぼみなど視覚的に捉えられる症状はは、比較的よく知られていると思いますが、乳がんになると、肩こりもひどくなるのです。
肩こりに悩む人の多くは、実際、肩こりがあるからといって、すぐに乳がんを疑うことが少ないと思いますが、予備知識として、乳がんと肩こりに因果関係を知っておけば、早期発見・早期治療に役立ちます。
実際、乳がん患者の多くが、乳がん発見より以前から、ひどい肩こりに悩まされていた、というデータがあります。
スポンサーリンク 乳がんによる肩こりは、首から背中にかけて、ひどく不快で、ときには痛みすら覚えるような、重い肩こりが続きます。
特に背中、ちょうど乳房の裏側、ブラジャーをつけている線のあたりに痛みを感じることが多いようです。
放置するのは難しいほど、目立つ不快感と、ときには痛みを感じるので、マッサージ治療や、湿布などで対処されていた、という方が多くいます。
乳がんによる肩こりの場合、乳がんそのものが原因なので、マッサージ等を受けて、施術中は気持ちよく感じても、原因そのものは、そのままなので、ずっと肩こり・痛みが続きます。
そのように、なにを試しても不快で痛いほどのひどい肩こりが続いたら乳がんを発症しているかもしれません。
もしも、気になる場合は、ぜひ、早めの病院受診を。
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