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右肩こりの原因と対処法

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 肩こりは、疲労やストレス、冷えなどにより血流が悪くなり、肩の部分の筋肉が収縮することで起こります。このように、肩こりの原因は疲労による血流悪化によるものが多いですが、中には別の病気が原因で起こるものもあります。肩こりが病気のサインとなるのです。
 こういった場合、マッサージや湿布の貼付など、肩こりの解消だけを対処していても、肩こりも、元の病気自体も改善されませんので、適切な処置が必要になってきます。

 

 特に右肩のみのこりがひどいというのは、パソコン(マウス操作)やデスクワーク、楽器の演奏など、右肩・右腕のみに長時間負担がかかる場合、姿勢のバランスが悪くなり、右肩のみ疲労する、といった理由も考えられますが、内蔵の病気からくる原因の可能性も考えられます。

 

 右肩こりの関連する臓器は、肝臓と胆嚢と言われています。
 肝臓や胆嚢が原因で右肩こりが起こる場合、特に右の大胸筋という胸の部分の筋肉や、菱形筋という背中の肩甲骨あたりの筋肉にこりを感じるようです。

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 これは、それらの筋肉の神経系と肝臓や胆嚢の神経系が繋がっているからだと言われています。

 

 肝臓・胆嚢が原因の右肩こりの場合は、マッサージや温熱療法など、肩部分のみにアプローチしていても症状は改善されません。

 

 機能が低下している肝臓や胆嚢をいたわることが解消につながると言われています。
 アルコールを控え、ストレスを解消することで肝臓を機能改善に導けると言われています
 また胆嚢をいたわるためには、脂っこい食事を控えることをおすすめします。

 

 このように肝臓や胆嚢のケアをしてあげましょう。
 重篤な病気の予防の意味も兼ねて、病院での診察を受けてみることも必要です。

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