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膵臓からくる肩こりの原因と治療法

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 多くの人が辛さや悩みを抱えている肩こりですが、まれに内臓疾患など身体の別の部位の異常が原因となっている深刻な症状の肩こりの場合もあります。

 

 肩こりを起こす内臓疾患には、胃・腸の病気、心臓の病気などがありますが、中でもごくまれに膵臓疾患から起こる肩こりのケースもあるのです。

 

 胃腸の不調、心臓の異常、膵臓の異常による肩こりで共通しているのは、特に左肩こりのみの症状がひどくなる、ということです。

 

 膵臓は、胃の後ろ辺りに位置し、消化液を生成したり、インスリンなど血液中の糖分の量を調節するホルモンを産生する働きがあります。

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 膵臓の病気には膵炎、膵がんなどがありますが、いずれも重篤な病気になる場合が多いので、注意をしなけらばならない臓器です。
 膵臓に異常があることで、肩こりが起こる場合は、肩、とくに左肩に痛みを感じたり、背中全体に放散痛を感じたりするようです。

 

 膵臓が原因で起こる肩こりと、普通の疲労による肩こりとの区別は、自分では難しいかもしれませんが、一般的に膵臓が起因の場合、左のみに顕著に肩こりが起こります。
 また膵臓が原因の場合は、肩部分をほぐしてみても症状が改善せず、どの体勢をとってみても症状が変わりません。
 またみぞおちの辺りや、背中の胃の裏辺りを打診してみると痛みがある場合もあります。

 

 まずは、マッサージやストレス解消、疲労回復など、肩こりの改善に努めてみて、それでも改善しない場合は、念のため病院で診断を受けてみたほうが安心です。

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