首こり 息苦しい

首こりに息苦しい症状がともなうときに疑われる病気は

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 筋肉の緊張からできる症状で首こりや息苦しいという自覚症状があります。

 

しかし首こりや息苦しいという症状が同時にでる場合には他の病気ということも考えられます。

 

日常的に極度に緊張状態が続いたり精神的に不安や動揺したりすることが多くなるとパニック障害になることが考えられます。

 

パニック障害でも主な症状でやはり首こりと同時に息苦しいという自覚症状が現れます。

 

このようなときにはめまいや発汗、吐き気などもともないます。

 

めまいをともなう似た症状では肩こり症候群ということが考えられます。

 

このときには基本的には筋肉の過度な緊張から首や頭部、背中そして胸などにこりなどの症状がでてその結果、頭痛やめまいがでて息苦しいという自覚症状があります。

 

普段の筋肉の緊張状態を取り除く工夫を心がけてください。

 

しかしながら微妙な症状の違いもあり一概にどの病気であるかという決めつけることはできません。

 

なぜならば首のこりはある程度の加齢とともにたいていの人にはある症状でもあり、息苦しいというだけでも多くの人が自覚した経験がある症状でもあるからです。

 

では考えられる他の病気は何があるのか次に考えていきましょう。

 

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先ほどの症状のほかに腕が痺れたり胸部の圧迫感や歯茎の痛みなどもともなうときにはある程度重大な病気も考えなければなりません。

 

こういう自覚症状がでたときにはすでに本人がつらい状況でもあるので早めに病院を受診してください。

 

このときに考えられる病気は狭心症です。

 

すぐには似た症状がでてもわからないことも多いのですがこの症状を放置すれば心筋梗塞を引き起こすことになったり、または心臓の血管の壊死により突然死の可能性が高くなりますので直ちに病院を受診してください。

 

普段の首や肩のこりだけでは誰でも経験しているように考えがちですが、あまり心配し過ぎたり考え過ぎたりしてもと思う時もありますがやはり狭心症など重大な病気が疑われることがあれば少なくても早めに病院で受診してみてください。

 

色々な病気の可能性をいくつかあげてみましたが、やはり自分の普段の体の感覚や様子をチェックして自覚症状が出ればどのようにするかなど、普段からある程度の処方も想定してみることもよいでしょう。

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