病気ではない肩こりからくる喉の痛み
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肩こりがひどい時、喉の痛みも同時に発症している人が時々います。
風邪とは違うような喉の痛みで飲み物を飲もうとすると痛みを感じたり、喉が詰まっているといった症状が多いです。
異物感があるという人もいるので、腫瘍などの病気ではないかと疑うこともあると思います。
しかしこの喉の痛みは肩こりに関係している場合があるのです。
肩がこるのをいずれ治るだろうと放置してしまう人は多いです。
しかし放置していても良いことはないです。
肩がこることで首を回したり、ボキボキいわせたりすることがあると思いますが、それらを頻繁にすることで骨に歪みが生じてしまうことが多いのです。
その歪みが知らないうちに大きくなっていくと体に不調が出てくることがあります。
首の骨には体の神経に重要な脊髄が通っています。
脊髄を通して脳から手や足など胴体に全ての指令を行なっています。
なので脊髄にズレや損傷が生じてしまうと体に影響を与えるのです。
これは凝りや痛みだけでなく喉の痛みなどの不調や自律神経へ悪影響を及ぼすということもあります。
そんな歪みは急激にではなくゆっくりと時間をかけて戻していくと体の負担が少なくて良いです。
忙しくて整体などに通えない方は家で体操をするのがおすすめです。
体操をすることで姿勢が良くなり、首が温まるとズレや圧迫を生じていた脊髄が改善するので、体調も良くなってきます。
肩こりからくる喉の痛みはこのように病気ではないこともあります。
時間をかけて改善していきましょう。