胃腸の疲れからくる肩こりに効くツボとは
スポンサーリンク
胃腸が疲れると、肩こりを引き起こすってご存じですか?
暴飲暴食や刺激物や脂の多い食生活、ストレスなどによって胃腸は不調をきたしやすい臓器です。胃腸が弱ると、肩こりの症状もでること、多いのです。
肩こりは、ストレスや冷えなどから、血流悪化をきたし、筋肉が強張っておこる事が多く、肩こり解消に湿布を貼ったり、マッサージをしたりする人が多いですが、胃腸が原因の肩こりの場合、肩患部の血流改善だけでなく、胃腸の健康状態を戻す処置をすることが肩こりの改善にも繋がります。
胃腸の疲れや不調に効果的なツボをいくつかご紹介します。
・合谷(ごうこく)
手の親指と人差指のつけ根部分、反対側の指で掴み上げるように挟むと痛気持ちいい、と感じる部分です。もっとも手軽に押せるツボで、胃腸の働きだけでなく頭痛や肩こりのツボとしても有名です。
・内関(ないかん)
腕の内側、手の付け根にある手首のシワから指2〜3本、肘に近づいた部分、手のひらを上にした時に、腕の最も内側になる部分で押してみると痛みを感じるところです。胃の疲れや二日酔いに効くツボといわれています。
・足三里
膝下、すねの骨(脛骨)の外側膝下から骨の際、外側を押していった時に凹んでいて、痛気持ちよく感じる部分。胃腸の疲れのほか、冷えや体力の増強など、万能のツボと呼ばれているツボのひとつです。
・中?(ちゅうかん)
みぞおちと臍をつないだ線の真ん中にあるツボ。胃腸の疲れと胃腸の疲れからくる肩こりに効くツボ。
また足の裏は「第二の心臓」と呼ばれるほど、いろいろな臓器に反射するツボが多くあります。
胃腸に効くのは、足の裏の親指の付け根と土踏まずの境、足の内側の部分です。
足裏にはたくさんのツボがあるので、足裏の刺激は、健康維持におすすめです。