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肩こりにおすすめの筋弛緩剤入り市販薬

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肩こりが起こっている首や肩は、疲労やストレスなどから血流が悪化し、患部周辺の筋肉が強張って硬くなっています。
 マッサージや運動、湿布などで対処する人は多いですが、筋肉の緊張が起こっているような肩こりには、筋弛緩剤の入った薬もおすすめです。
 特に、慢性でこりが深く、なかなかマッサージや湿布、睡眠などで改善しない場合は、マッサージや運動などの血流改善とともに内服薬を併用してみるのもいいと思います。

 

 筋弛緩剤は、骨格筋の収縮に作用する神経伝達物質、アセチルコリンの働きを阻害することで、硬直している筋肉を緩める薬といわれています。
 筋肉が強張ってしまってなかなか改善しない状態のときに使用するようです。
 肩こり時にも、首や肩の凝り固まって硬直している患部周辺の筋肉に作用して、患部の筋肉を弛緩させることで、肩こりをほぐすと言われています。

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 小林製薬から販売されている肩こりのための内服薬「コリホグス」には、筋弛緩剤が含まれています。
 コリホグスには、クロルゾキサゾンという筋弛緩成分が入っています。

 

 肩こりの内服薬は、アリナミンやビタミンが主成分のものや、漢方生薬が主成分のものが多いですが、肩こり専用に誕生した、筋弛緩成分配合の「コリホグス」のような内服薬も試してみるといいかもしれません。
 コリホグスには、痛み止め成分、エテンザミドも含まれています。
 市販薬なので、薬局やドラッグストアで入手可能です。

 

 このような筋弛緩剤の内服薬を服用するときには、飲酒は避けるよう注意しましょう。
 また妊娠中の女性や、授乳中の方は、念のため医師に服用を相談してください。

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