肩こり 喉の痛み 風邪

風邪による喉の痛みと肩こりとの関係

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風邪の症状のひとつとして、喉の痛みが挙げられるのですが、実は喉の痛みは、風邪だけではなく、肩こりが原因の場合があります。
喉は首の内側に位置しており、肩や首の筋肉を使い過ぎて、肩こりや首こりになると、硬くなった筋肉に喉が圧迫されるようになって、喉に違和感を感じるようになります。
 肩や首のこりは、デスクワークで長時間パソコン作業をしているなど、同じ姿勢をとり続けることによって引き起されます。
1時間に1回程度、手を休めて、首や肩を動かすストレッチ運動をするようにしましょう。
ただし、喉の違和感は、風邪の初期症状の場合もありますし、治療を必要とする疾患の可能性もあります。
しばらく続くようであれば、医療機関を受診するようにしましょう。
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 前かがみの姿勢、いわゆる猫背は肩こりになりやすく、喉の痛みの原因となります。
人間は、細い首で重い頭を支えているのですが、疲労が蓄積すると、無意識に重い頭を支えるために、前かがみの姿勢になってしまいます。
猫背になると、首の筋肉が緊張してしまいます。
その緊張が首から肩に広がって、首や肩がこるようになります。
 前かがみの姿勢は、肺に空気が入りずらく、息をしやすいように口呼吸をするようになります。
結果、口と喉を乾燥させてしまい、喉の痛みを引き起こすというわけです。
この対処法も、ストレッチ運動となります。
猫背改善のストレッチは、椅子に腰かけた状態で、軽く背筋を伸ばし、両腕を頭の上まで上げて深呼吸をします。
そして、腕を真横におろしていき、その状態をキープしたまま深呼吸をします。
この動作を、10回程度繰り返しましょう。

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