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喉が乾くのと肩こりには病気の因果関係があるのでしょうか

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喉が渇いて肩こりもする、といった場合、喉の渇きと肩こりに因果関係があるのを気づく人は少ないかもしれません。
 ただこの症状が、40代半ばから60才代の人に起こる場合は、更年期障害の症状かもしれません。
 更年期障害は、よく女性特有の症状と思われがちですが、男性にも起こります。

 

 更年期障害は、男女とも45才前後からはじまり個人差も大きいですが、約10年ほど続くと言われています。
 原因は、ホルモンバランスの変化にあり、自律神経系に影響するので、肩こりや喉の渇きの他にも、頭痛、イライラ、精神面での不安定など不定愁訴が起こるのが特徴です。

 

 自律神経は、精神の安定、唾液腺などリンパ液のコントロール、体温の調節など、身体のさまざまな機能に影響をあたえるので、人によってさまざまな症状が不定愁訴となって現れるのです。

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 更年期障害は誰もが加齢とともに経験するものなので、重篤に考える必要はありませんが、肩こりや喉の渇きをはじめ、精神的な落ち込みなど避けるためにも、生活習慣を見直し、ストレスフリーな生活を目指しましょう。

 

 食事のコントロール、適度な量の運動、適切な睡眠、上手なストレスの発散などが、自律神経系の機能安定につながります。
 更年期障害と上手に付き合っていく、生活習慣の改善が望ましいです。

 

 また更年期障害を起こす年齢には、その他のさまざまな病気も発症率が上がるので、素人判断で、更年期障害と判断せず、症状が続くようなら、病院の受診をすすめます。

 

 中には、肩こりや喉の渇きがあっても、更年期障害の他に、糖尿病などの病気が隠れていることもあります。正しい診断を受けて、安心して生活できるように生活習慣の改善を!

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