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処方箋薬局での肩こりのための処方薬について

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肩こりで病院に行くとき、どの診療科に行けばよいでしょうか。
 実際の肩こりの原因によって、対応の診療科は異なってくるんですが、一般的に最も多い、疲労やストレスによる血流悪化からくる肩こりの場合、整形外科や内科を受診する方が多いようです。

 

 処方される薬としては、痛みや張りがひどい場合は、ロキソニン、ボルタレンなどの消炎鎮痛剤、テルネルンなどの筋弛緩剤の内服薬、そして肩こりは、慢性の場合が多いので、慢性的な症状に有効とされる漢方の処方が多いようです。
 肩こりで処方される代表的な漢方薬としては、葛根湯、大柴胡湯、桃核承気湯、加味逍遥散、延年半夏湯、甘草瀉心湯などがあります。いずれも冷えなどによる血流悪化の改善、新陳代謝の上昇などに働きかけます。

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 また意外かもしれませんが、精神安定剤も肩こりの主訴に対して、よく処方されます。デパスやリーゼなど比較的やさしい精神安定剤には、筋肉の疲労をほぐす働きがあります。

 

 また外用薬として、温湿布や冷湿布も処方されることが多いです。湿布は、肩こりが辛い時の一時的な対処療法としては有効ですが、根本治療にはなりませんので、処方箋薬局で処方される内服薬を服用しながら、冷え改善、運動、血流改善、軽い運動など根本的な肩こり解消に努めることも大事です。

 

 薬局できちんとご自身の身体にあった処方薬を希望するなら、整形外科、またかかりつけの内科の他に、形成外科や心療内科などを受診されると良いと思います。

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